一般教養 (Liberal Arts) の使い道 2021年3月27日




今日の勉強会のテーマは「学校のあり方」でしたが、自分自身の学習についての議論になりいろいろ気づきを得ることができました。

学習には二種類あります。一つ目は、主に仕事で必要な知識であり職業のプロとして成果をあげるためには、好き嫌いに関わらず日々学び続けなければならないもの。変化が早く激しい今の時代では、積極的に入手するために各方面にアンテナを高くして偏りなく、情報を入手して使える知識としてアップデートしておかなければなりません。こちらの方は誰でもやっている、あるいは会社からやらせれているのではないかと思います。もう一つの方は、仕事に直接は役に立たないが、自分が好きで関心があるので続けている学習です。趣味といえるものかも知れませんが、それなりの時間をかけて真剣に取り組んでいることです。特に目的を聞かれても、なんとなく楽しいからやっているというたぐいのものですが、これも極めると仕事に考え方を応用したり、人生を豊かにしたり、人としての幅を広げたり、あるいは転機を掴むきっかけになったり、自分自身をイノベーションさせる源になることもある。これが一般教養ではないかということです。今は何のためになるのかわからないながら、その学びを続けてゆくと悟りのようなものを得ることができる。自分自身の未来を切り拓く知恵となりうるということです。

前者は過去を維持しながら、いまを生きるための学習であるのに対して、後者の一般教養というものは未来につながる学習となる。あそびであり余裕のようなもので、その学びから今とは違うイノベーションを起こすことで、また成長できるのではないかと思います。ということで、ドラッカーの勉強会はこれからも毎月続けることにいたします。

次回は、2021年4月24日(土)16時からです。



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