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8月2日(火)ドラッカー読書会「経営者の条件」第三回目開催しました。

今回は時間について、メンバーで活発な議論を行いました。非常に身近なテーマであったので、自由になる時間をできるだけまとめて、集中して考える仕事に取組もうということになりました。効率だけを追いかけろというのではなく、人と協力して仕事をするうえで、人間関係にも時間をかけて丁寧に対処しなければならないというのも、ドラッカーらしいアドバイスでした。少し気になるのは、肉体労働の仕事の負荷が軽減される一方で、知識労働者への仕事の負荷が高くなるという点です。最近の格差社会で、そのような傾向が現れはじめているのではないでしょうか?肉体労働者の仕事の負荷が軽減というのは、裏返せば所得の減少、あるいは失業ということにつながります。肉体労働と知識労働を厳密に分けることは難しいですが、人工知能やロボットがこれから益々一般的になるなかで、学び続け、成長し続け、「人にしかできない仕事」「自分にしかできない仕事」というものを確立させていかなければならないと感じました。

次回第四回目は、『第三章どのような貢献が出きるか』を、9月6日(火)19時~21時で開催します。読書会は、一回ごと独立していますので、次回4回目からの途中参加でも全く問題ありませんので、初めてのかたも大歓迎です。

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オフイスインテグリティ 中西 功 OFFICE INTEGRITY Consulting Coaching Counseling 

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