

5月2日(火)ドラッカー読書会 第二回目を開催します
第一回目は、第一章「企業の成果」で、企業で成果をあげるためのマネジメントの使命について考えました。第二回目は、第二章「公的機関の成果」と、第三章の「仕事と人間」を読みます。 公的機関といっても、役所や学校だけではありません。広く考えれば企業の総務や人事といった間接部門、スタッフ部門のあてはまります。収益という分かりやすい目標や、自らの行動を厳しく評価してくれる顧客の存在がないので、効率良く成果をあげ、またその成果に充実感をえるのが難しい仕事です。どうやってその難しさを克服するか、ドラッカーのマネジメントを参考に考えてみましょう。 もう一つのテーマは、「仕事と人間」ということで、いかに仕事に対するモチベーションを持ち続け、仕事を通じて達成感を得て、成長するかということについて、ドラッカーのアドバイスを皆さんの経験や考えをもとに一緒に解釈します。 ゴールデンウィークの前日ですが、しっかり勉強してリラックスしましょう。 ファシリテーター 中西 功
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4月4日(火)本年度のドラッカー読書会 第一回目を開催しました
昨年度の「経営者の条件」を一緒に読んだメンバーに新たなメンバーを迎えて、今年の読書会・マネジメント勉強会を実施しました。 今年の課題本「マネジメント」は、皆さん「いいことが書いてあるが、なかなか読み続けるのは辛い」ということで、毎月少しづつ、ゆっくりながらも、しっかり咀嚼しながら味わい、自分なりの解釈を加えて学び取っていただきたいと思います。 第一回目は、企業で成果をあげるためのマネジメントの使命について考えました。企業の成果と利潤の関係について特に深い議論を行いました。顧客の絞込み➡事業の定義➡マーケテイングとイノベーション➡成果(その測定方法としての利益)➡顧客の絞込み、というこの循環を回してゆくことで、組織も個人も社会も成長し発展してゆくということをあらためて確認しました。 ファシリテーター 中西 功
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