

ドラッカーマネジメント勉強会(ZOOM)「経営の真髄」第9章 事業の定義 10月24日(土)16:00より開催します
もう何度も読み返していますが、今回あらためて下記のくだりを読んで、目線を高く日々の忙しさに埋もれてはいけないということをリマインドさせてもらいました。 「われわれの事業は何か、何になるか、何であるべきか」という問いを体系的かつ真剣に問わないかぎり、またこれらの問いに対する答えに従って行動しないかぎり、全精力は昨日を守るために使われる。そして誰も、明日をつくるどころか、今日を開拓するために働く時間も資源も、意欲も持ちえないことになる。 サラリーマン時代は、人事異動や担当替えが3~5年ぐらいの周期で実施されていました。会社からの強制ではありますが、これで定期的な「体系的廃棄」がある程度できていたのかも知れません。サラリーマンを辞めて独立した今は、誰も強制的に「体系的廃棄」をしてくれません。自分で日々「自分の事業は何か、何になるのか、何であるべきか」を問い続けなければとあらためて感じました。独立当初はヒマでしたが、5年目を迎え結構忙しく消耗する日々を送るようになりましたが、ふと日常に埋もれてしまっていないかと不安になりました。会社を辞めて独立して5年と