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ドラッカーマネジメント勉強会(ZOOM)「経営の真髄」第12章 公的機関のマネジメント 1月23日(土)16:00より開催します



ドラッカーはによる公的機関の定義は、他の経済活動が生み出す余剰によってコストを賄われている組織となっています。社会的間接費あるいは組織内間接費によって賄われている組織ということであれば、企業内の研究所やスタッフ部門のも公的機関ということです。

そうであれば私が長年関わっている大企業の物流子会社というのも公的機関となります。

公的機関は、「自然独占」(公共事業のような競争のない事業)、「規範的機関」(医療や教育のような集団的に受益者が権利として供給を受けるサービス)、「政府機関」(行政や防衛のような統治に関わるサービス)という3つ分野に分けれれていますが、大企業の物流子会社というのは「自然独占」の組織といえ、競争にさらわれている一般企業とは全く別の問題を抱えています。

会計事務所もそうかも知れません。顧問先の事業活動の余剰である一般管理費が収入源ですが、国税庁側に立てば国家の税制を支援する「政府機関」といえるかもしれません。医療機関は「規範的機関」となりますし、現在のメンバーの皆さんのほとんどの公的機関に関わっているともいえなくないと思いました。自分の職場が公的機関かどうかはともかく、「成果は何か?成果に向けてマネジメントしているか?」ということをあらためて考えたいと思います。

参加費 無料、ファシリテーター 中西 功

お申し込みは、info@integrity-cafe.com まで

​お申込みいただいた方には、zoomの接続先と事前資料をお送りします。

​​課題図書は『経営の真髄』(上)ダイヤモンド社 PFドラッカー著、上田惇生訳



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